ファンダメンタル派の株の始め方

ファンダメンタルで投資をするには、まずは投資をしたい企業を調べます。

企業のビジネスモデルが画期的で、今後3年くらいの間に、ある程度の業績を残すことができそうだと思える、未来に期待の持てる会社を探すのです。

決算報告書を読む力があれば、会社の業績成績がわかります。

会社の時価総額があまり大きくなく、今後何倍かになる可能性があること、PERとPBRの数値から、現在の株価に割安感があることなどを確認して、日経平均が大きく下がった日などに、少しずつこうした会社の株を買い集めていきます。

自己資本率が高く、有利子負債の少ない会社で、稼ぐ力があり、さらに割安に放置されている、そんな会社が数年間で時価総額を数倍にできるような勝ち筋が見えるなら、その銘柄は買いでしょう。

ファンダメンタル投資の手法では、株の保有は長期にわたることになります。

そのため、ダウやナスダックの株価が急落したり、世界のどこかで内紛が起こったり、選挙が始まったりといったイベントがあるたびに、株価の下落のリスクを負います。

しかし、一度に大きなロット数で買いを入れず、分割エントランスなどの方法を取ることで、投資資金に対するリスクを抑えることができます。

アメリカ株がどういう値動きをしているか、直近、注目する指標発表はあるか、地勢リスクやドル円の推移など、大きな視点で相場を見る力を養うことも武器になるでしょう。

利食いのタイミングは、会社がサプライズの良い決算を出すタイミングや、時価総額が最初に想定した金額を上回った時、その時の相場の状態にあわせて分割して利確していくのが一番スマートでしょう。

あの時に売っておけば、あの時に持っておけばという「たられば」を避ける方法です。

サラリーマンならば、自分の関わっている業界の勢力図には敏感なもの。

あの会社はとても良い新製品を開発している、売上も良いし、将来おもしろそうだと思ったら、会社の株価だけでなく、時価総額や配当利回り、優待の有無なども調べてみるといいでしょう。

◇関連ページ:銘柄選びの基本はファンダメンタル分析だ!ダイヤモンド・オンライン